MySQL 5.6までユーザーを作成する時にいくつかの制約があり実現可能でも複雑であったりするものがいくつかあった。MySQL 5.7ではCREATE USERコマンドが改良され、パスワードと認証プラグインの同時設定、ユーザーの無効化、個別のパスワード期限切れポリシ設定、SSL必須化、リソース制限が簡易にできるようになった。
レコードの挿入時などに発生するセカンダリインデックスの更新は一般的にI/Oコストが高いことで知られる。InnoDBではこれを軽減する為に変更バッファという仕組みがある。MySQL Server Blogから変更バッファ概要の解説記事を紹介する(2015/6/4, Annamalai Gurusami)