翻訳者 taka-h / 9年弱前
マルチスレッドスレーブを利用しているときのスレーブ停止コマンドの改善に関するMySQL High Availabilityのブログ記事をご紹介します。 以前は全ワーカーキューが終了するのを待機しており、停止に時間がかかっていましたがこれが改善され高速化されました。
MySQL 5.7の新機能である仮想列がMariaDBでも利用可能となっています。両者について比較したPercona Data Performance Blog内の記事を紹介します。
MySQL 5.7のパフォーマンススキーマ利用時のメモリ割り当て改善についてご紹介します
MySQLにはSQLの様々な動作を制御するSQLモードという設定がある。本パラメータの歴史および、Todd Farmer氏によるこの機能の拡張の提案をご紹介する。 従来はユーザーが自由に値を選択可能であったが、サーバーコンフィグに--sql_modes_allowed、--sql_modes_requiredパラメータを追加することで許容する値、強制する値の設定を可能とする。
MySQLではCHECK制約をサポートしていないが、これをエミュレートし同等の機能を実現する方法がいくつかある。旧来のトリガーやビューを使った方法に加え、MySQL 5.7の新機能である生成列を使った方法を紹介する。
MySQL 5.7から利用可能となったSYSスキーマ。おなじみのSHOW PROCESSLISTよりも多くの属性が取得可能で、DBAの方々にとって、問題発生時の切分けに大活躍することでしょう。クエリの進捗、一時テーブルの発生、コネクション属性などが取得できます。