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4年以上前投稿 修正あり

MySQL 5.7.8のmysqlpumpについての注意事項

MySQL 5.7.8で導入された次世代の論理バックアップツール mysqlpumpに関する注意事項

原文
MySQL 5.7.8 – mysqlpump caveat | Master MySQL (English)
翻訳依頼者
0deae06ab5d86b39feeec2e23a30b88a
翻訳者
0deae06ab5d86b39feeec2e23a30b88a yoku0825
原著者への翻訳報告
未報告


  • MySQL 5.7.8-rc2が本日 (訳注:この 元記事 は2015/08/03に公開された) リリースされた。新しいmysqlpumpという新しいサーバーユーティリティも一緒にリリースされている。このユーティリティーはmysqldumpにいくつかの新しい機能を取り込んだものだ、たとえば

  • データベース, テーブルのパラレルダンプ。これはダンプの速度を向上させる。

  • ダンプファイルのリストア時にInnoDBのfast index creationを有効利用する。InnoDBのテーブルに対しては、行をINSERTした後にセカンダリーインデックスを後から追加するようになっている。

  • テーブル, ビュー, ストアドプロシージャ, ユーザーアカウントなど、データベース内のオブジェクトをより上手くコントロールする

  • ユーザーアカウントの情報を、mysql.userテーブルへのINSERTではなく、CREATE USERやGRANTステートメントなどのユーザーアカウント制御用のステートメントとしてダンプする

  • 圧縮されたダンプの出力をサポートしている

  • ダンプの進捗状況がレポートされる

  • だが、ここで注意しておいてほしいのは、mysqlpumpは 今はまだ一貫したバックアップが取れない ことだ。今の実装では、それぞれのダンプスレッドはバックアップを開始する時点を同期していない(訳注: mysqldump --single-transactionでいうSTART TRANSACTIONの直前のFLUSH TABLES WITH READ LOCKにあたる部分がないため、個々のスレッドがトランザクションを開始する間に更新トランザクションが入るとバックアップの一貫性が崩れる)。 現時点では 、通常のバックアップをmysqldumpからmysqlpumpに切り替えるのは安全ではないだろう。

  • mysqlpumpの開発者はこの制約を知っていて、この制約を克服する機能を追加するために努力しているところだ。

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